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zoom RSS 宮古島海中公園

<<   作成日時 : 2012/05/15 22:00   >>

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画像 「宮古島海中公園」は宮古島の北部、狩俣地区
の西海岸に出来た海洋観察、体験型の観光施設で
2011年4月にオープンしたばかりです。



◆行き方
「宮古島海中公園」は宮古島市平良狩俣にあります。
八千代バスの「池間一周線」に乗り、「中学校前」で下車、徒歩
約20分です。「平良」から「中学校前」までの所要時間はおよそ
20分です。バスは平日8往復、土日祝日と休校日は7往復
走っています。
八千代バスの「平良」のバス停は市役所から平良港へ向かう交差点
を「宮古第一ホテル」方向に進み、ホテルを超えて「スーパーなか
そね」を過ぎた右側にあります。営業所等はなくて駐車スペースだけ
なので分りにくいですが、八千代バスと書かれたマイクロバスが何台か
停まっています。一応バス停もあります。
中学校前」のバス停を降りてからは、バスがきた道を平良方面に
戻ると、7〜8分で「海中公園」と「健康ふれあいランド公園」の案内板が
あるので、それに沿って進めはたどり着けます。
 → 八千代バスの時刻表はこちら



宮古島海中公園」は、宮古島市が進めている「健康ふれあいランド
構想」という事業の1つとして造られた「健康ふれあいランド公園」の
中に新しくできた施設です。

この「健康ふれあいランド構想」というのは、1997年から市が進めて
いる事業計画で、過疎化する農村地域に活力を与え、産業の活性化
を図ることを目的とした健康や体験交流をコンセプトとする海浜公園
や宿泊施設等の整備事業のことなのだそうです。

宿泊施設はまだ出来ていませんが、公園については「健康ふれあい
ランド公園」として、2009年に完成しています。その名前からすると、
温泉施設やスポーツジムなどがある公園を思い浮かべてしまいます
が、そんなものは一切なくて遊歩道や東屋を中心とした普通?の
公園です。(3on3ができる半面のバスケットコートはありますが。。)

公園は狩俣(かりまた)地区の西側海岸線に沿って広がり、3つの
小さな岬には東屋が建っていて、その間を繋ぐように遊歩道が整備
されています。散策するとかなりの距離があってよい運動になるので、
まさに 〜健康ランド 〜 という感じではあります。

また、岬の間には真っ白な砂のビーチがあり海水浴もできるようです。
ただ、砂質はやや大粒で粗く、岩場もあったりします。また、指定の
海水浴場ではないので監視員などはおらず、ハブクラゲよけの網
などもないので「自己管理」「自己責任」で泳ぐ必要があるようです。

そんな公園内に新たに出来たのが「海中公園」で、その目玉は、
海中観察施設」と呼ばれる海の中を見ることができる展望室
です。海中に建つ横幅29.6m、奥行き5mの半円形の空間には
24個の窓があって、様々な海の生き物の姿を直接みることが
出来るようになっています。宮古の海は透明度が高いのでかなり
遠くまで見えるそうで、30m先までみえる日もあるそうです。
カラフルな熱帯魚をはじめとして、タコやウミヘビ、ウミガメなどの
泳ぐ姿を見ることができます。

そして、もう1つの有料施設が「磯あそび施設」と呼ばれるもので
サバニやシーカヤックの体験乗りや、海の生き物に直接触れられる
タッチプールのコーナーなどがあります。このあたりが 〜ふれあい
ランド〜 と呼んでいる所以でしょうか。。
 → 宮古島海中公園 のホームページはこちら



「中学校前」バス停
 池間一周線の「中学校前」で下車し、バスが来た方向(平良方向)
 に戻ります。左側に狩俣中学校があります。
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途中の道
 しばらく(7〜8分)進むと、「海中公園」の案内板があるので、
 その方向に曲がります。上の案内板は逆を向いていますが、
 「← 健康ふれあいランド公園」と書かれています。
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■ 健康ふれあいランド公園 入口
 畑の中の道を7〜8分進むと「健康ふれあいランド公園」の入口
 に突き当たります。「海中公園」へは前の道を左に進むか、
 公園内の遊歩道を通っていくことができます。 ここからは歩いて
 4〜5分です。
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健康ふれあいランド公園の案内図
 公園の入り口にある案内図です。古いままなので「海中公園」は
 描かれていませんが、3つの岬にある東屋と展望台のうちの
 真ん中の東屋のところに海中公園の「海中観察施設」が出来て
 います。また、「磯遊び施設」は、「シーカヤック乗り場」と書かれた
 場所にあります。2つの施設はちょっと離れています。
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市指定史跡(戦跡)
 公園の前の道を進むと、道端には「海軍特攻艇 格納秘匿壕」と
 いう平良市指定の史跡がありました。沖縄戦というと上陸戦の
 あった沖縄本島に目がいきがちですが、宮古島には飛行場が
 3ヶ所もあって軍の重要な拠点となっていたため、たびたび米軍
 の空襲に遭い、島は大きな被害を受けたのだそうです。
 こんなにのどかで美しい島にも戦争の傷跡があることを改めで
 感じ、胸が痛む思いです。
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海中公園 入口
 公園に沿って進むと駐車スペースがあるので、脇の道を海の方向
 に行くと、「宮古島海中公園」と大きく書かれた入口に着きます。
 正面に見える建物は管理棟で、ここで入場料を払って、さらに
 奥にある海中観察施設へと進みます。
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管理棟
 管理棟には宮古島の海の自然に関する紹介や、サバニの展示
 などがあります。ここの受付で料金を払って、いよいよ海の中に
 進みます。
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海中観察施設 入口
 管理棟を抜けると、海中観察施設の入り口と東屋があります。
 この東屋が「海中公園」ができる前からあったものと思われます。
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海中観察施設 階段
 海中観察施設に入り、海中への階段を降りていきます。観望室の
 入口には、その日の透明度や水深、水温などのデータが表示されて
 いました。ちなみに本日の「透明度」は15m、「水深」は4mでした。
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海中観察施設
 そして、観望室の様子です。半円形の室内に24個の窓が並び、
 太陽に照らされた海中の光が差し込んで輝いていて、とても
 幻想的な雰囲気がありました。
 窓は斜めになっているのですが、透明なのでわかりにくく、
 覗きこもうとして頭をぶつける人が多いとのことでした。
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海中観察施設 海中の様子
 窓から見る海の中の様子です。色鮮やかな熱帯魚が中心ですが、
 時々大きな魚も見ることができます。また、写真ではよくわかりま
 せんが、小さな魚が群れになって泳いでいて、それに陽の光が
 当たりキラキラと輝いていました。
 右の写真の青い魚は沖縄で「イラブチャー」と呼ばれているブダイ
 の仲間です。「イラブチャー」は沖縄では定番の魚で、どこのスーパー
 に行っても「お刺身」が置いてあります。おいしいです。
画像画像


管理棟の展望台から 西方向 
 管理棟は展望台になっていて、階段を上がると周辺の美しい風景を
 楽しめるようになっています。水中観察施設と東屋の方向を見た
 ところです。
 とてもシンプルな眺めなのですが、白い地面と周りを囲む海の青さ
 に、東屋の赤い屋根がとてもマッチして、何かとても爽快さを感じる
 風景で、しばらくぼーっと眺めてしまいました。
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管理棟の展望台から 北方向
 その右側(北側)には、この4月に新たにオープンした飲食店の
 建物があります。宮古そばやカレーライスなどの軽食と、かき氷、
 アイスクリームなどのデザート類があるようです。
 また、海の向こうには岬に展望台が建っているのが見えます。
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管理棟の展望台から 南方向
 反対の南方向にはもう1つの岬と東屋が見えます。また岬への
 途中にある海岸は真っ白な砂が輝いていました。
 そして、その海の透明さには驚かされます。
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遊歩道からの眺め
 海中観察施設から隣の岬の展望台を目指します。途中は木道が
 整備されているのでアップダウンもほとんどなく、美しい景色を
 楽しみながら行けるようになっています。歩いて10分くらいです。
 その途中にあるビーチも白い砂の美しい眺めでした。 
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画像画像


展望台
 そして、展望台にたどり着きました。高さは海抜で11mほどある
 そうです。らせん階段型の展望台で階段の途中にも休憩スペース
 があります。てっぺんにもベンチはあるのですが、日差しを遮る
 ものがないので下の段でしばし休憩です。
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展望台からの眺め 南方向
 そして展望台からの眺めは360度の大パノラマが広がって
 まさに「絶景!」です。これは海中展望室の方向の眺めです。
 その先にはもう1つの東屋が見え、そしてあまりはっきりは
 しませんが、その先にうっすらと見える陸地の右の方にある
 白いかたまりは、宮古島で最も美しいビーチの1つとされる
 「砂山ビーチ」です。
 それにしても、この海の透明度は何と表現してよいかわかり
 ませんが、海の底がすべて見えている感じです。
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展望台からの眺め 北方向
 反対の北の方向は岩場が続いていますが、西平安名崎や池間島
 の方向になります。写真でははっきりしませんが、西平安名崎に
 ある風力発電の風車もよく見えていました。 
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展望台からの眺め 東方向
 東側(北東側)は入り江になっていて、ここで帆掛けサバニやシー
 カヤックの体験ができるようになっています。入り江の奥に建って
 いるのが「磯遊び施設」の管理棟です。
 そして、その先に小さく見える赤い建物が「狩俣中学校」です。
 あそこから歩いてきたわけです。
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健康ふれあいランド公園
 健康ふれあいランド公園の中は緑の芝生に覆われ、遊具やベンチ、
 シャワー、トイレなどが整備されています。
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健康ふれあいランド公園 バスケットコート
 公園の中には3on3ができる半面のバスケットコートもあります。
 ただ、冬でも紫外線の強い宮古島で、日差しを遮るものが回りに
 ないこのコートでバスケットをするのはちょっとしんどそうです。。
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◇ 宮古島海中公園 ◇
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