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zoom RSS バスで巡る宮古島1〜路線バス概要

<<   作成日時 : 2012/08/16 16:46   >>

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画像 路線バスを使って宮古島の観光地を巡る
方法についてまとめていきます。
1回目は宮古島の路線バスの概要ついて
書いてみたいと思います。

 



<追記:2015年02月>
2015年1月31日に宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が
開通しました。これに伴って路線バスのルートと時刻が
大きく変更になっています。
本ブログに書かれている時刻は変更になっていますので、
バス会社のサイトで正しい時刻を確認ください。
バス停から歩き方などの情報部分はそのまま使えると
思います。
なお、大橋の開通に伴うバス時刻の変更内容やバスを
使って橋を渡る方法などについては、以下のブログに
まとめていますのでそちらを参照ください

 → バスで渡る伊良部大橋−その1
 → バスで渡る伊良部大橋−その2
<ここまで追記>

<バスで巡る宮古島> 目次
その1 〜路線バス概要      ← 今回  
    → 宮古島の路線バス概要
    → バス路線一覧
    → 2つの「平良」のバス停
    → バスの乗り方
    → 宮古空港からのバス利用について

その2 〜前浜ビーチ、来間島
その3 〜池間島、西平安名崎
□ その4 〜海中公園、砂山ビーチ[準備中]
□ その5 〜東平安名崎、ドイツ村[準備中]




かなり前(2009年03月)のブログ 「宮古島のバス事情」 で書いた
ように、宮古島のバスは観光客にとってはかなり使いづらいものと
なっています。そして、その時から状況はほとんど変わっていません。。
とはいえ、自転車で廻るにはちょっと広いし、タクシーで廻るとお金が
かかるし。。ということで車のない人にとって路線バスは必須の交通
手段であることは間違いありません。

そこで、路線バスを使って宮古島の観光地を巡る方法について、
路線名や最寄バス停名、バス停からの歩き方などについて
簡単にまとめてみたいと思います。
まずは、宮古島の路線バスの概要について改めて整理しておきます。


<追記 2013.07>
2013.06.03に宮古協栄バスの時刻が改正されましたので、
改正に伴う本記事の見直しをおこないました。

改定の内容は、同日に移転した「県立宮古病院」へのバス乗り
入れに伴う改正がメインですが、いくつかの路線で運転本数の
変更や時刻の一部変更がおこなわれています。
<以上 追記>


 
 宮古島の路線バス概要

宮古島で路線バスを走らせている会社は、「八千代バス」と「宮古協栄
バス」の2社があります。
(※ 宮古島のすぐ西にある伊良部島にも路線バスがありますが
   ここでは割愛します。)

どちらのバス会社もウェブサイト(ホームページ)を持っており、時刻表
と運賃表が掲載されています。すべてのバス停の時刻と、すべての
バス停間の運賃が記載されているので、バスで巡る際に時刻や運賃
で迷うことはありません。

バスは観光客向けではなく、地元島民向け(特に通学の学生向け)と
いう印象が強くあります。(土日や夏休みなどの方が本数が少ない、
通学時間に合わせた運行、観光地の近くにバス停がない。。などなど)

★八千代バス
 宮古島の中心地「平良」と宮古島の北にある 池間島
 とを結ぶ「池間一周線」1路線のみを走らせています。
   → 八千代バスのホームページ

★宮古協栄バス
 「平良」と、八千代バスが走る北部以外の方面に
 6路線のバスを走らせています。
   → 宮古協栄バスのホームページ


 
 バス路線一覧

宮古島を走る路線バス一覧
★ 八千代バス
画像


★ 宮古協栄バス
画像


<補足説明>

・ バスは「久松線」以外はすべて「平良(ひらら)」発着です。ただし、
 「八千代バス」 と 「宮古協栄バス」 の「平良」は離れた場所に
 あります。(詳細は後述)

・ バスは「平良」を出発して行先まで行って、すぐに折り返して
 戻ってくる運行パターンです。

・ 「久松線」以外は途中の一部ルートが2つに分かれていて、行きと
 帰りとは違うルートを通ります。(循環バスのような運行形態)
 どちらを先に回るかは時刻によって異なります。

・ このため、バス停によっては下りのみ(または上りのみ)しか停車
 しない場合がありますが、そんな時は下り方向に乗って、終点を
 乗り越して乗車する
ことで目的のバス停に行くことができます。
 運賃は直行する場合と同じです。

 例えば、平良9:50発の「新城吉野保良線」で 吉野(吉野海岸)
 に行く場合、帰りにしか 吉野 に停車しないため、終点の保良を
 乗り越して吉野(10:23着)に行くことが可能です。


・ バスのルートは 「平良」 近くでは一部重なっていますが、市街地を
 離れるとすべて放射状に伸びクロスしません。 したがって、バスを
 乗り継ぐという考え方はなく、異なる路線上のバス停を移動する
 場合は、一旦「平良」まで戻る必要があります。

・ バスの時刻は、「平日」 と 「休日」 とで一部が異なります。
 なお、「休日」 には、土曜、日曜、祝日、および学校の休校期間
 が含まれます。 つまり、通常の土日祝だけなく、春休み、夏休み、
 冬休みなどの学校が休みの期間は 休日ダイヤ となるので
 注意が必要です。
  
・ 宮古島から橋を渡って行くことができる2つの離島(池間島、来間島)
 には、それぞれ「池間一周線」、「与那覇嘉手苅線」を使っていくこと
 ができます。

・ 池間島には 「池間一周線」で行くことができます。なお、「池間
 一周線」 という名称ですが、池間島を一周するわけではなく、
 宮古島内のルートの一部が行きと帰りで異なってるため、こう
 呼ばれています。 池間島内は池間大橋を渡った後に
 「学校裏」 → 「漁協前(終点)」の2ヶ所に停車します。

・ 来間島(来間大橋)へは「与那覇嘉手苅線」のうちの2本のみが経由
  します。島内は「来間」の1ヶ所のみの停車です。「来間大橋」の
 最寄バス停としては、橋を渡る前の宮古島側(橋から300mくらい)の
 場所に 「皆愛(みなあい)」 というバス停があります。


・ 「久松線」は「駐車場前」と久松地区を結んでいて、唯一、「平良」
  以外を始発点としています。「駐車場前」のバス停は市役所横の
  「北小学校」交差点から下里通りの方向に進み、下里通りを
  越えて1つ目の信号を右に入ったところにあります。市役所あたり
  から徒歩7〜8分です。

・ 朝や夕方は平良市街地のルートが変わるバスがあるので、
 注意してください。

・ 2013年6月のダイヤ改正により、上り方向のバスの一部が
 移設した「宮古病院」を経由するようになりました。
 「新城吉野保良線」、「与那覇嘉手苅線」、「新里宮国線」の
  平日の朝の上り2本のみ が「宮古病院」経由と
 なります。病院の場所は「西里通り入口」のバス停近くから
 南西方向に1kmほど進んだ場所にありますが、バスはかなり
 複雑なルートを通るので注意してください。
 ※ 朝の上り方向なので、観光客が使うことはないとは思います。


 
 2つの「平良」のバス停

2つのバス会社はどちらも「平良」を始点としていますが、2つの「平良」
のバス停はまったく別の場所にあり、歩くと20分くらいかかります。
それぞれのバス停の位置を地図に示してみました。

★ 2つの「平良」のバス停位置(クリックで拡大します)
画像


 → このPDFファイルは こちら

 八千代バスの「平良」について
 八千代バスの「平良」は市街地の北方向に位置し、市役所あたりから
 は歩いて5〜6分の場所にあります。マイクロバスが数台停車できる
 だけの駐車スペースなのでちょっと分かりづらいですが、黄色いバス停
 があり、八千代バス と書かれたマイクロバスがいつも数台停まって
 います。
 ( 注意: 八千代バスの営業所はさらに5〜6分歩いた場所にあって、
   営業所の建物とたくさんの観光バスが停車しています。
   営業所まで行ってしまうと路線バスは来ないので注意してください。)

◇ (写真)八千代バスの「平良」付近  狭い駐車スペースです
画像



 宮古協栄バスの「平良」について
 宮古協栄バスの「平良」は市街地の東方向に位置し、宮古協栄バス
 のバスターミナル内にあります。「まてぃだ通り」沿いで、市役所付近
 からは歩いて15分くらいかかります。
 通りからはやや奥に入った場所にありますが、観光バスを含むたくさん
 のバスが停まっているので迷うことはないと思います。

◇ (写真)宮古協栄バスの「平良」付近 バスがたくさん停まっています
画像




 平良市街のバスのルートについて

八千代バスは市街地の北にある「平良」のバス停からそのまま北に
向かうので、市街地の中は通りません。

一方、宮古協栄バスのうち、「新里宮国線」、「与那覇嘉手苅線」は
平良の市街地を通って目的地に向かいます。
バスは「平良」→「サンエー前」→「北給油所前」→「西里通り入口」 
の順に停まります。したがって、市街地にあるホテルなどからこれらの
路線を利用する場合は、「平良」まで行かなくても最寄バス停から
乗車できます。
ただし、「新里宮国線」の夕方以降の「平良」へ戻るバスは市街地を
通らないので注意が必要です。(詳しくは時刻表を参照)

それぞれのバス停の位置は、上記の「2つの「平良」バス停の位置」の
中に示してありますので参考にしてください。


 
 バスの乗り方

■ 八千代バスはマイクロバス(10数人乗り)、宮古協栄バスは通常の
  大型バス(約40人乗り)です。
■ バスによっては中扉や後扉がありますが、使われておらず、
  前乗り/前降りです。

■ バスは、八千代バスは降車時に運賃を支払う 「後払い」 方式、
  宮古協栄バスは乗車時に運賃を支払う 「前払い」 方式が、
  基本のようですが、宮古協栄バスでも 「後払い」 で降車時に支払う
  人が多いようです。(私も最近まで後払いと思ってましたが、バスの
  前面に 「先払い」 と表記されてました。。) 
  利用者は多くないので、「後払い」でも運転手が混乱することは
  ないようで、何も言われませんが、降りるバス停を予め告げて
  おけば、そのバス停で停まってくれるので 「先払い」 した方が
  安心 です。 (詳細は後述)
■ 整理券等はありません。どこで乗ったかは自己申告制です。

■ 八千代バスには、次のバス停を示す電光案内盤がついており、
  運転手によっては次のバス停名を車内放送してくれます。
■ 一方の宮古協栄バスでは、次のバス停の表示や案内放送などは
  なく、無言で走り続けます。このため降りるバス停名がわかって
  いても、いつ降車ボタンを押せばよいかがわからないケースが
  ほとんどです。
  したがって、前述のように乗車時に運転手さんに行先を告げて
  おくことが 重要 になってきます。
 
■ 八千代バスでは両替機が付いていて、千円札および小銭の両替
  が可能です。
  一方の宮古協栄バスは、両替機は付いていますが使われておらず、
  運転手さんが手動でおこなってくれます。

■ 運賃の支払いは、八千代バスでは運賃箱にお金を入れますが、
  宮古協栄バスでは運転手に手渡しします。(運賃箱には布が
  かぶせてあります。)

※ 注意 ※
  宮古協栄バスのバス停には、時刻表の下に主なバス停までの
  運賃が書かれているのですが、これは古い場合があるので
  注意してください。
  また、宮古協栄バスのホームページには、前浜ビーチ、東平安名崎、
  吉野・新城海岸 への行き方が書かれていますが、その中に書かれて
  いる時刻や運賃も一部古いままです。



 フリーパス等の割引制度について

 宮古島のバスには、一日乗車券やフリーパスなどの割引制度は
 ありません。回数券はありますが50枚綴りなので観光客が利用
 する機会はないでしょう。また、ICや磁気などのバスカード類の
 設備もありません。毎回、現金での支払となります。


 
 宮古空港からのバス利用について

宮古空港へは、日中時間帯の「 新里宮国線」 が乗り入れています。
ただし、下り(宮国方面)3本、上り(平良方向)4本ととても少なく、
また飛行機の発着とは連動していません。

飛行機の到着時刻は変動するので、「空港に着いた時に、ちょうどよい
バスがあれば利用する」という感じになるかと思います。

☆ 下り ( 平良→空港 方向)
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☆ 上り ( 空港→平良 方向)
画像


バス乗り場は、到着ロビーの出口を出て、左方向に進んだすぐのところ
にあります。正面にはタクシー乗り場があり、その左側です。

◇ (写真)到着ロビーの出口を出たところの左方向の眺めです。
  正面の柱の先にバス停はあります。徒歩1分もかかりません。
画像


◇ (写真)バス停付近です。
画像



なお、バスで平良方面に向かう場合は、あらかじめ降りるバス停名を
確認しておき、乗車時に運転手さんに伝えておくようにしてください。
前にも書いたようにバス停名のアナウンスなどはないので、終点の
「平良」まで行ってしまうと、市街地からはかなり離れてしまいます。

主なホテルや公共施設の最寄りバス停は以下です。

 ◇ 「西里通り入口」バス停
   → ピースアイランド宮古島、ホテルニュー丸勝、
     ミヤコセントラルホテル、プチホテルプレミア
     ホテルアイランドコラール、観光ホテルセイルイン宮古島
     ホテルオアシティ共和

 ◇ 「北給油所前」バス停
   → 平良市役所、地方裁判所
      宮古第一ホテル、ホテル共和、八城旅館
      八千代バスの「平良」バス停

 ◇ 「サンエー前」バス停
    → サンエーショッピングセンター
      宮古病院、税務署、保健所

 ちょうどよいバスが無い場合は、タクシーでの移動となりますが、
 タクシーはいつもたくさん待機しているので待たされることは無いと
 思います。空港から平良市街の市役所周辺までは1,300円前後
 です。

※ 宮古島や石垣島の市街地には流しのタクシーがたくさん走って
  います。ほとんどは小型車で初乗り430円(1.2kmまで)、以降は
  375mごとに +60円です。したがって、1.5kmくらいまでであれば、
  1コイン(500円)で移動することができます。



 まりんぴあみやこ へのバスについて

 伊良部島へのフェリーが発着する「まりんぴあみやこ(平良港
 ターミナル)」を通る路線バスはありません。
 最寄りのバス停としては、「西里通り入口」となりますが、徒歩で
 15分くらいの距離があります。空港からの場合、重い荷物を持って
 この距離を歩くのは大変なので、「北給油所前」まで行って、
 タクシーに乗り換える方法がお勧めです。

 「北給油所前」がある 「まてぃだ通り」 まで出ればタクシーは頻繁に
 走っています。空港から直接タクシーで行くよりは安くあがります。
 「空港」から「まりんぴあみやこ」まで全線をタクシー利用した場合は、
  1,700円 前後 と思います。(利用したことがないので概算ですが。。)
 一方、「北給油所前」付近から「まりんぴあみやこ」までは約1.2kmで
 500円前後です。バス代を加えてもかなり安くあがります。
 


 

次回以降は、主な観光地への路線バスでの行き方について
まとめていきたいと思います。



※注意※
本ブログは 2013年 7月 時点での情報を元にしています。バスの時刻や
運賃などについては変更されている可能がありますので、必ず各社の
ホームページ で最新情報を確認してください。
また、本ブログの誤記等により生じた損害への対応はいたしかねます。
使用者個人の責任において情報利用をお願いします。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
このエントリーのおかげでわずか半日の車なしの滞在でしたがスムーズに楽しめました!本当にありがとうございました。
atom
2014/01/06 22:58
市街地のバス停を探していたところ、ここに辿り着きました。
大変丁寧に解説されていて参考になりました。
ありがとうございました。
m(_ _)m
masamin
2014/08/25 23:53

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