黒島

画像 牛の数が人口の10倍以上という
牛の島「黒島」は、のどかで広大な
牧場が広がり、ゆったりとした空気
が流れている癒しの島です。



◆行き方
黒島は八重山諸島の沖縄県八重山郡竹富町に属する島の
1つです。竹富町と聞くと「竹富島」をイメージしてしまいますが、
八重山諸島のうち、石垣島と与那国島以外の島は八重山郡
竹富町に属しています。
黒島へは石垣島の高速船ターミナルから約25分で行くことが
できます。八重山観光、安栄観光が1日5往復、石垣ドリーム
観光が1日3往復しています。


黒島の人口は約220人ですが牛の数は3,000頭以上いるそうで、
島内を散策していると出会うのは本当に牛ばかりです。。
毎年2月に行われる「黒島牛まつり」はとても有名で、1日で
4000人もの人が集まるのだそうです。この祭りの最大のイベント
は何と言っても祭りの最後におこなわれる大抽選会で、1名様
には、黒牛1頭が丸々当たるのです。。「牛1頭」って。すごっ。。
でも観光客が生きた牛を貰っても困るだろうなぁ、、なんてちょっと
思ってしまいます。。。高速船に乗せて帰るのか???

これだけ牛で有名な黒島なのですが、「黒島牛」なんて聞いた
ことないですよね。。それは黒島では子牛の生産が中心で、
産まれた牛は約1年でセリにかけられて、他の産地の養畜
業者に引き取られていくからだそうです。
主に関西や九州の業者が多く、「神戸牛」や「但馬牛」、そして
「石垣牛」の中には黒島産の牛が多いのだそうです。

そんな黒島の周囲は12kmということで、同じ八重山諸島の
竹富島あたりよりもかなり大きく、歩いて廻るにはちょっと
大変です。
バスなどの公共の交通機関はありませんが、坂のない平坦な
島なので、牧場ばかりの風景の中を自転車でゆっくりと廻る
のがお勧めです。
フェリーが着く埠頭付近に何件かレンタサイクル屋があるので
そこで借りることができます。



■黒島港桟橋
 黒島港の高速船のりばです。桟橋1つのシンプルな港ですが
 エメラルドグリーンの海に白い桟橋はよく似合います。
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■待合室
 高速船のりばにあるターミナルビルです。小さな建物です。
 八重山の離島にあるターミナルはみな同じような感じです。
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■牧場風景 黒牛
 そしてターミナルをちょっと離れると草原(牧場?)が広がります。。
 見えるのは黒牛ばかりです。。
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■仲本海岸
 まずは島で最も有名な観光スポットと言える仲本海岸に
 来ました。ここはシュノーケリングで有名なポイントだそうで、
 干潮時にはリーフの内側が天然のプールのようになって、
 多くの熱帯魚とサンゴを見ることできるそうです。
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■仲本海岸
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■仲本海岸 東屋
 海岸沿いには東屋などもあって日陰で休憩することが
 できます。トイレもあります。東屋からの眺めも抜群です。
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■集落をつなぐ道
 島にあるいくつかの集落を結んでいる道はこんな感じです。
 いい感じ。。
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■黒牛
 そして、途中出会うのは牛ばかりなり。。
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■伊古桟橋
 昔使われていた桟橋です。使われなくなってから年月が
 経っているのでボロボロですが、それがまたいい雰囲気を
 醸し出しています。リーフの浅い海が沖まで続いているので、
 とても長~い桟橋となっています。
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■伊古桟橋
 先が見えない。。。
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■伊古桟橋
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■展望台
 島の中央付近に作られた展望台です。約10mの高さがある
 そうです。ビッグサンダーマウンテンみたいな展望台ですが、
 田園風景の中にいきなり現れるのでちょっと違和感もあります。
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■展望台からの眺め
 10mと高くはありませんが、平坦な島なのでここから島中を
 見渡すことができます。といっても、見えるのは牧場と牛ばかり
 ですが。。遠くにかすかに見えるのは西表島です。
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■集落
 集落の中の様子です。。サンゴ石灰岩の石垣に囲まれた赤瓦
 の屋根が続き、古き沖縄を感じさせてくれます。
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■プズマリ
 サンゴ石灰岩積みの火番盛跡です。海上を行く船を監視する
 ための遠見台として琉球王府時代に作られたものだそうです。
 登ってもよいみたいでしたが、崩れそうな感じだったので
 諦めました。。
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■宮里海岸
 プズマリの脇の道を進むと宮里海岸に出ます。
 こちらは仲本海岸ほど有名ではないので訪れる人もほとんど
 いなくて、ゆっくりまったり過ごすには最適です。
 でも休憩所やトイレなどはなく、日差しを遮るものもないため、
 炎天下ではちょっと大変ですが。。
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■西浜
 島の西側にある西浜です。ここも白い砂浜が眩しい美しい
 海岸です。夕陽の美しいスポットとしても有名です。
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■西浜
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■帰りの高速船
 石垣島を発着する高速船は、前方に防音された客室があり
 ますが、後方にはオープンなベンチ席もあります。
 ここに座ってみる高速船の波しぶきと爆音は大迫力です。
 天気の良い日には、一度ここに座って離島を訪れてみること
 お勧めです。。
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