バスで巡る宮古島3~池間島、西平安名崎

画像 路線バスを使って宮古島の観光地を巡る方法に
ついてまとめています。
第3回目は「池間島(池間大橋)」と
「西平安名崎」への行き方について紹介します。

 



<追記:2015年02月>
2015年1月31日に宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が
開通しました。これに伴って路線バスのルートと時刻が
大きく変更になっています。
本ブログに書かれている時刻は変更になっていますので、
バス会社のサイトで正しい時刻を確認ください。
バス停から歩き方などの情報部分はそのまま使えると
思います。
なお、大橋の開通に伴うバス時刻の変更内容やバスを
使って橋を渡る方法などについては、以下のブログに
まとめていますのでそちらを参照ください

 → バスで渡る伊良部大橋-その1
 → バスで渡る伊良部大橋-その2
<ここまで追記>

<バスで巡る宮古島> 目次
その1 ~路線バス概要
その2 ~前浜ビーチ、来間島
    → 前浜ビーチ
    → 来間島(来間大橋)
その3 ~池間島、西平安名崎     ← 今回
    → 池間島(池間大橋)
    → 西平安名崎
その4 ~海中公園、砂山ビーチ[準備中]
    → 宮古島海中公園
    → 砂山ビーチ

その5 ~東平安名崎、ドイツ村[準備中]
    → 東平安名崎
    → うえのドイツ文化村





今回は、八千代バスが運行する 「池間一周線」 の沿線北部にある
「池間島(池間大橋)」と「西平安名崎」への行き方について書いて
みたいと思います。


 
 池間島 (いけまじま)

 池間島 は宮古島の北に位置する周囲 約10.1kmの島です。
、1992年には宮古島との間に「池間大橋(1,425m)」が完成し、路線
 バスで直接訪れることができます。
 島内には今も古き沖縄の風習が多く残り、漁業に携わる人が7割
 を超える集落は昔ながらの漁師の村という風情があります。
 島には目立った観光施設はありませんが、周囲に点在する小さな
 ビーチはどこも真っ白な砂浜でとても美しく、これらのいくつかを見て
 廻るだけでも訪れる価値は十分にあります。

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池間漁港イキズー外周道路と灯台  

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フナクスマサカダツ橋詰公園  



 バスでの行き方

 路線名:  池間一周線 [いけまいっしゅうせん] (八千代バス)
 最寄バス停:  漁協前 [ぎょきょうまえ]
       または、 学校裏 [がっこううら]
 平良からのバス所要時間:  約30分 (南静園 経由は34分)
 バス停からの距離:  島内に「学校裏」、「漁協前」の2つの
              バス停があります


 バスの時刻

☆ 「平良」-「漁協前」 間の時刻
「学校裏」 は 「漁協前」 の1~2分前(上りは1~2分後)です。
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 主な観光ポイント

☆ 池間島のバス停位置と主な観光ポイントマップ
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 島内のバス停

バスは池間島内の「学校裏」と「漁港前」の2か所に停車します。
漁協前」は池間一周線の終点(折り返し点)で池間漁港のすぐ横
にあります。集落は漁港前に広がっているので集落から最も近い
バス停となります。
学校裏」は、宮古島から池間大橋を渡ってしばらく進み、
池間漁港方面へと曲がる交差点の手前にあります。池間大橋から
最も近いバス停なので池間大橋を歩いて渡る場合には便利です。
(近いといっても約1.4kmあり、20分ちょっとかかりますが。。。)
また、島の中央部に広がる「池間湿原」や島の周囲に点在するビーチ
に行く場合にはもっとも近いバス停となります。
ただし、池間漁港や集落、ミジュンマヒダ(ビーチ)なども合わせて
訪れたい場合は、終点の「漁協前」まで行った方が便利です。 

 バス利用上のポイント

「池間一周線」は、一周線という名前はついていますが、池間島を
一周するわけではなく、宮古島内の北(池間島方向)に細長く伸びて
いる半島部分のルートが「行き」と「帰り」とで異なるため、こう呼ばれ
ています。東側に迂回する「南静園」経由の方が5分ほど余計に時間
がかかりますが運賃は変わらないので、池間島を訪れる場合には
経由を意識する必要はありません。

なお、朝の1往復(平良7:30発)は途中の「狩俣」止まり(帰りは狩俣
始発)なので池間島まで行きません。
また、夕方の便(平良17:30発、漁協前 18:10発)は 休日運休なので
注意が必要です。「休日」には 土曜、日曜、祝日の他に学校の休校
期間(春休み、夏休み、冬休み)も含まれます。

バスの本数は多くないので、「次のバス」か、「2本後のバス」で帰る
ことを考えると滞在できる時間は決まってくるので、それに合わせて
ルートを考えるのがよいと思います。

☆ 池間島の滞在可能時間
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注意すべき点は、「休日」の帰りは 18:10発が運休なので 16:20発を
逃すと 最終の20:10発となってしまうことです。宮古島の日没は最も
遅い時期でも19:30頃なので、20:00を過ぎると暗くなります。最終の
1本前で帰れるように計画した方がよいでしょう。

 お勧めコース、注意事項 など

☆ バス停および主な観光ポイント間の距離と所要時間
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池間島を観光する場合のお勧めコースとしては、
◆ 島の周囲に点在するビーチを見てまわる。
◆ 池間大橋を歩いて渡ってみる。

の2つがあります。

 島の周囲に点在するビーチを見てまわる方法
「学校裏」バス停で降りて、島を一周する道路に沿って右回りに廻り、
池間大橋を眺めて、「学校裏」に戻るコースを歩くと、総距離は
約6kmとなります。
ただ、せっかくなので終点の「漁協前」までバスで行って、透明な海が
広がる美しい漁港内の眺めや、昔ながら風情が漂う集落の雰囲気を
味ってから島内を一周する方法がお勧めです。この場合、総距離は
約 6. 6kmとなります。
普通に歩くと1時間40分ほどの距離ですが、途中のビーチでの散策
などを考えると、2時間30分~3時間を見ておいた方がよいと思います。

※ お勧めコース
 「漁協前」 → 「ミジュンマヒダ」 → 「イキズー」 → 「池間灯台」 →
 「カギンミ」 → 「フナクス」 → 「橋詰広場」 → 「マサカダツ」 →
 「学校裏(または漁協前)」


 池間大橋を歩いて渡ってみる方法
バスの車窓からでも池間大橋からの美しい眺めを楽しむことはできます
が、せっかくなので歩いてみることをお勧めします。
橋の上から見る驚くほど透明な海や、大神島の幻想的な眺めは
その橋の長さを忘れさせてくれます。

池間島側の最寄のバス停は「学校裏」で、大橋までは 約1.4kmで
徒歩21分
です。一方の宮古島側の最寄バス停は「狩俣(かりまた)」
ですが、大橋までは 約2.7kmあるので、徒歩で約40分 かかります。
橋の長さは約1.4km(1,425m)なので、2つのバス停間を歩くと
すると、 約5.5km で 約83分 の道のりとなります。

「学校裏」から橋を渡って 世渡崎(橋の宮古島側入口)で折り返して
戻るのと、バス停間を歩くのは、距離的にはほぼ同じです。
世渡崎から「狩俣」までの間はあまり海の景色は楽しめないため、
橋からの景色を楽しむのが目的であれば、世渡崎で折り返す方法が
お勧めです。(橋を往復で楽しめ、帰りはバスの時間に合わせて「橋詰
公園」で時間調整が可能です。バス停から一度歩いてきているので
時間的な不安も少ないと思います。)
世渡崎には駐車スペースとトイレがあります。売店などはありませんが、
橋の下からの眺めを楽しむことができます。また、ここから見る
「大神島」はとても近く、多彩に輝く海に囲まれていてとても幻想的
です。、
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世渡崎から橋から見る大神島橋から見る西平安名崎  





 
 西平安名崎 (にしへんなざき)

宮古島の北に突き出した半島の先端部分は2つに分かれていて
カニのはさみのような形をしていますが、その左側(西側)に
突き出した部分が「西平安名崎」です。岬周辺は公園として整備
されていて展望台や遊歩道などがあり、ここから眺める「池間島」
や「池間大橋」はとても美しい姿をしています。さらに遠くには
「伊良部島」をみることができます。宮古島の反対側の南東にある
「東平安名崎」と比べるとスケールは小さいですが、訪れる人はあまり
多くないので、のんびりと過ごすには最適です。

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西平安名崎入口展望台から岬方向岬から池間大橋  



 バスでの行き方

 路線名:  池間一周線 [いけまいっしゅうせん] (八千代バス)
 最寄バス停:  狩俣 [かりまた]
 平良からのバス所要時間:  約21分 (南静園 経由は26分)
 バス停からの距離:  約2.6km 40分

 バスの時刻
☆ 平良-狩俣間 バス時刻
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 バス停からの歩き方

☆ 「狩俣」バス停と西平安名崎周辺のマップ
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 「狩俣」で降り、バスの進行方向(池間島方向)に13~14分進むと
 池間島(大橋)方面と西平安名崎方面への分岐点があります。
 路上に大きな案内板があるので迷うことはありません。ここを左方向
 (西平安名崎方面)に曲がれば、約25分(1.7km)で「西平安名崎」
 という大きな案内板のある公園の駐車スペースに着きます。

 途中の道からほとんど海は見えませんが、分岐点から700mほど
 進んだところに「宮古馬牧場」があり、日本在来種の一種である
 「宮古馬」を見ることができます。「宮古馬」は体高が110~120cm
 ほどで小さく、ポニーのようなかわいい馬です。
 また、公園が近づくと草むらの向こうに真っ白な砂の小さなビーチ
 がいくつかあるので訪れてみるのもよいでしょう。
 また、公園近くには風力発電のための風車が道路沿いに3基建って
 いて、かなりの迫力があります。この風車は池間大橋などからも
 よく見えます。

 西平安名崎周辺の距離と所要時間
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 お勧めコース、注意事項など

岬周辺は公園として整備されていて、展望台や遊歩道などがありますが、
そんなに広くはないので、1時間あれば十分に廻れる範囲です。
公園部分にはトイレとジュースの自販機があります。古いバスを
利用した売店もありますが、休みの場合も多いようです。

公園部分からさらに岬の先端近くまで道は延びているので、そこまで
歩いてみることをお勧めします。(展望台付近から4~5分)
ここからは池間島と池間大橋がよく見え、特に大橋は真横から眺める
形になるので、その美しいフィルムを堪能できます。ここに車を停めて
磯釣りをしている人を多く見かけます。
さらに先の 岬の先端部分は岩場が広がっていますが、でこぼこの岩を
伝って先端まで歩いていくことも可能です。岬というと荒々しい波を想像
しますが、意外にもこの辺りの波はいつも穏やかです。

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西平安名崎 岬の先端宮古馬牧場西平安名崎 風車  





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